目の前で人が倒れて何もできなかった悔しさから救命やAEDについて学び始めました。

目の前で人が倒れて何もできなかった悔しさから救命やAEDについて学び始めました。

息子がまだ小さかった頃、デパートに買い物に行ったときの話です。買い物を終えて子供の遊び場ですべり台で遊んでいました。

 

すると、孫を連れてきたおばあちゃんらしい人がイスに座っていたのに、後ろ向きに倒れてしまいました。ふつうに話していたので、もっと端にいけばいいのに、邪魔だなあとぼんやり見ていました。

 

赤ちゃんを抱っこした女性が「体調悪いみたいですよね。店員さん呼んだ方がいいですよね?」と言われたので、やっと我に返り、身軽な私が店員さんを呼びに行きました。

 

やがて、白衣を着たお医者さんらしい方が来られて、血圧を測ったところで、「救急車を呼びましょう」と言いました。私はそのときにやっと体調が深刻なものだと理解できました。

 

ただの貧血ではなさそうです。高血圧かもしれませんが、深刻な事態も考えられたのでしょう。

 

おばあちゃんは店員から家族の連絡先などの質問に答えていましたが、数字が苦手そうでした。私はおばあちゃんのとなりに孫を呼んで、おばあちゃんから見えるようにしました。

 

やがて、救急車が到着し、救急隊の人がストレッチャーを持って来られました。倒れた時の様子を話し、おばあちゃんは運ばれて行きました。お孫さんは女性店員さんが付き添っていたようです。

 

ご家族にも連絡がついて、病院へ来てくれることになりました。救急隊の方からお礼を言われて、振り向くと周りにはものすごい人が集まっていました。

 

店員、売り場の責任者、救急隊を荷物搬入用のエレベーターで案内した警備員、やじうまなどなど。息子もびっくりしてしまったようで、思い切り遊べなかったようです。

 

救急隊や店員さんからたくさん、お礼を言われてしまったけれど、もっと早く気が付いてあげればよかったと反省しました。

 

私にとって救命を学ぶ転機になりました

こういったことがあってから、わたしはまた同じように目の前で誰かが倒れたときに対処、行動できるように応急処置やAEDのことについて勉強し始めました。

 

もし大事な人が目の前で倒れたら、息子や家族が倒れたらと思うと、きっと何もできずに知識もないままに見殺しにしてしまったら、もしそんなことになってしまったら悔やんでも悔やみきれないからです。

 

とくにAEDについてまったく知識がなかったので、ネットで色んなサイトをみながら勉強しています。多くのサイトが参考になりますが、医療的な単語や専門的な用語がわかりにくいので私はこちらのサイトがすごくためになっています。

 

参考サイト:サルでもわかるAED|AED導入の価格・サービスを徹底比較

 

もし同じように救命処置やAEDに関してまったくの素人の方は参考になると思います。あとは知識を得たら講習会などに参加して実践して経験値としてもっておこうと思っています。

 

この事件はわたしに学ぶ機会を作ってくれて、今では感謝しています。何事もなくて本当に良かった。